長崎 夫婦旅におすすめのホテルの過ごし方をご案内| i+Land nagasaki（アイランド ナガサキ）【公式】

たまには夫婦水入らずで近くのリゾート「伊王島」へ。
地元の食材や天然温泉を堪能。

長く連れ添う夫婦の近場のリゾートで天然温泉と
地元食材を堪能するのんびり癒しの
「i+Land nagasaki」の旅

長年連れ添う妻には家のことはまかせっきり。
最近、近くに住む孫も小学校に上がり、ちょっとゆっくりしようかと妻を労わる旅行を計画した。
近所の人にそのことを話すとすすめられたのが長崎のリゾート「伊王島」。
最近、若い人に人気だとは聞いていたが、ゆっくりできるのか心配になった。
距離といい、温泉と食事を満喫したい私たちにはぴったりだったので、思い切って「i+Land nagasaki」を予約した。

: 長崎市街地から車で30分。伊王島大橋を渡ると見えてくる「i+Land nagasaki」。

広大な敷地に建物が点在しているから駐車場がいっぱいあると聞いていたが、確かにたくさん駐車場があるようだ。事前に聞いていてよかった。今日泊まるのはガーデンエリアにある「ナギホテル」。P3駐車場へ車を停め、フロントへ。

子供がまだ小さかったころ来たことのある伊王島のホテルはキレイになっていた。フロントで宿泊の人はレンタサイクルがチェックイン当日からチェックアウト日終日までは「無料」で利用できると聞いて、早速利用してみることにした。

: お部屋でゆっくりされるなら「ナギホテル」がおすすめですと予約の時に聞いたとおり、広々とした部屋からは海が見え、季節が良かったらバルコニーで日向ぼっこも楽しめそうだ。

ハリウッドツインというタイプは、ベッドの中からも海が見えるように部屋の真ん中に配置されている。

海が見えるソファに座ってゆっくりするとしよう。

: お部屋でゆっくりしたあとは、レンタサイクルに乗って島内を散策。心地よい潮風を感じながら、沖ノ島にある馬込教会へ。

小脇にある階段を登るとイエスキリスト像が迎えてくれた。真っ白なゴシック様式はとても美しく、高台にあるため、景色も最高だ。

普段触れることのない、歴史や美しい景色に妻も感動したようだ。

伊王島の島内散策

: 夕食は、旬の長崎の食材を和食でゆっくりと楽しみたいと選んだ「レストランうららか」。

半個室もあり、夫婦水入らずの時間だ。最初に運ばれてきたのは、白木の箱。蓋を開けてくれると白い煙の中から、美味しそうな新鮮な刺身が出てきた。今日、伊王島の港で水揚げされた真鯛も絶品だった。

日本酒に合う料理はどれも満足だった。妻もいつも以上におしゃべりし、楽しそうにしていた。

: 部屋で少し休んだら、温泉に行こう。

少し塩辛い塩化物泉の天然温泉は身体を芯から温めてくれるらしい。サウナで汗を流して石風呂、檜風呂、露天風呂と湯めぐりを楽しんだ。

i+Land nagasakiには孫たちも好きそうなスパテーマパークや漫画がたくさんあるBOOK&岩盤TERRACEもあるようだ。今度は孫たち家族もつれて来よう。

妻を待つ間ユユスパの通路にあった休憩所「YUYU SPA LOUNGE」に「無料マッサージ機」の文字があり、気になって中をのぞいてみた。

シースルーのカーテンで仕切られた落ち着いた雰囲気の「リラックス」とバランスボールやマッサージポールのある「コンディショニング」の部屋がある。リラックスルームに入り、マッサージ機で身体をもみほぐしながら、うとうととしてしまった。

: 部屋に戻ると、妻はまだ戻っていないようだった。しばらくすると、妻は両手いっぱいに紙袋を持って帰って来た。

25時まで開いている売店で近所の人や家族へのお土産を買っていたようだ。ホテルで作っているカステラやオリジナルの焼酎、料理長が作っている「さば明太」などオリジナル商品もたくさんあって選びきれなかったと笑っていた。

妻の笑顔を見て、今日は来てよかったと心からそう思った。